旭川~北見ルートのおすすめ『当麻鍾乳洞とアイスパビリオンの極寒体験』

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アイスパビリオン上川エリア

旭川市からサロマ湖や北見市へ向かう途中のおすすめポイントとして、当麻鍾乳洞と北海道アイスパビリオンを紹介します。

実際に私たち家族が行って体験してみましたが、鍾乳洞ってどうやってできるの?-20℃はどんなことが起きるの?こんな疑問を持つ子供たちの勉強にもなり、どちらも子供から大人まで楽しめるおすすめの施設でした。

また、当麻町は特産物も有名なものが多くありますので、詳しく紹介しています。

(営業時間・定休日・料金などは変更される場合があります。お店の公式サイトで最新情報を確認してください。)

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当麻鐘乳洞は、世界的にも珍しい高純度のマカロニ鍾乳石

北海道の鍾乳洞は、当麻(とうま)と中頓別(なかとんべつ)くらいしか無く、どちらも小さな鍾乳洞です。当麻鐘乳洞はJR石北本線当麻駅の東9kmほどの位置にあり、ナビ通りに道道1134を走れば大丈夫です。

鍾乳洞の概要

鍾乳洞の特徴的である天井から下に伸びている石をつらら石、地面から突き出ているタケノコ状ものが石筍(せきじゅん)、つらら石と石筍がつながったものが石柱です。主成分は炭酸カルシウムの結晶であり、鉱物としては方解石と呼ばれます。

当麻の鍾乳石は3cm成長するのに200年かかるそうで、この辺の説明や鍾乳石ができる原理なども展示されています。

当麻鐘乳洞の特徴

当麻町のウェブサイトによると、”全長135m、1億5千万年前のジュラ紀から地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、昭和36年北海道天然記念物に指定された”そうです。

当麻鐘乳洞の特徴は2つ、①鍾乳石の結晶純度が高く透明度が高い。②石柱の中が空洞の鍾乳石がある。中が空洞の石柱は鍾乳管とかマカロニ鍾乳石と呼ばれており、天井から地面までほぼ太さが同じで、直径5mmくらいのものがるそうです。これは世界的にも珍しく学術的にも重要ということでした。

鍾乳洞の全長は135mということで、ゆっくり見ても20分程度です。内部は階段や少し狭い場所もありますが、カラーライトアップされていてとってもきれいですよ。緑のほかに青とピンクの照明がありました。

当麻鍾乳洞

出典:北海道当麻町ウェブサイトより引用
出典:北海道当麻町ウェブサイトより引用

通常の鍾乳洞の漢字は「鍾」という文字を使いますが、当麻の場合は「鐘」(かね)という文字を使っています。理由は不明ですが、北海道の天然記念物に指定された時から「鐘」のようです。

  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日 :10月下旬~4月下旬(夏季は無休)
  • 入場料 :高校生以上500円、小中学生300円
  • 場 所 :上川郡当麻町開明4区
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当麻町の特産品は日本トップクラスの高品質

当麻町の人口は6,400人ほどで、特産物はスイカ、米、バラなど日本有数の品質を誇っていますので詳しく紹介します。

高級スイカ 75万円?

当麻町の有名な特産物と言えば「でんすけすいか」。特徴はスイカ特有のしましま模様が無く、真っ黒で大きなスイカです。日本農業賞大賞受賞しており、令和元年の初セリでは1玉75万円を付けたことがあります。ご祝儀価格だと思いますが、すごいですね。ちなみに、2020年は新型コロナウィルスの影響もあり1玉10万円でした。

「でんすけすいか」ブランドは農協で出荷検査されており、品質が良い順に「秀・優・良」の3ランクに分類されています。糖度はすべてが11度以上とブランドスイカとしては平均的ですが、全体が真っ黒で内部に空洞がないものが最高級品の「秀」となります。

真っ黒な「でんすけすいか」ですが、よく見ると一般的なしましま模様があります。「秀」は全体的に黒いので模様が目立ちませんが、色がやや緑っぽくなって模様が目立ったり、内部空洞が8%未満なら「良」です。それでも糖度は11度以上あるので十分ですね。

でんすけすいか

出典:当麻農業協同組合ウェブサイトより引用

ちなみに、スイカの種は縞模様の下に集中しています。縞模様の上をカットすれば種が見えてスイカらしい状態となり、縞模様を避けてカットすれば種が見えずおしゃれ?な見た目になります。

私は「道の駅とうま」で食べたことがあります。もちろん丸ごと1玉ではなく、一口サイズ?が6個くらい入って300円前後のカットスイカ。皮が付いていないので外観はわかりませんが、冷えていて甘くて美味しかったですよ。

高級品は真っ黒な外観と切った時の真っ赤なコントラストが印象的で、もちろん甘くて美味しいので贈答用としての需要も多いようです。通常は6kg~8kgが中心で7千円前後くらい、等級にもよりますが、ざっくり1kgで千円のイメージです。ぜひ試してみてください。

日本酒の貯蔵・熟成は、当麻鍾乳洞の中?

当麻鍾乳洞内の気温は9℃前後、湿度80~90%と一定に保たれており光も入ってきません。そのため冬期間に新酒を貯蔵・熟成させるのに適しており、すっきりとまろやかな味わいに育った純米大吟醸酒ができるそうです。

ブランド名は、当麻鐘乳洞熟成酒「龍乃泉」。数量限定のため入手困難ですが、地元の販売店か当麻町のふるさと納税で扱っています。

 熟成酒龍乃泉 

出典:北海道当麻町ウェブサイト 町の特産品より引用

製造元は旭川市の高砂酒造です。他のブランドとしては、国士無双や大雪などがあり、こちらの方が入手しやすいです。私は取り立てて日本酒好きというわけではないので飲んだことはありませんが、日本酒好きの方は試してみてください。

当麻町は道内有数のブランド米産地

北海道は、品種改良により美味しい米どころとしても知名度が上昇しており、当麻町は「籾貯蔵今摺米」(もみちょぞう いまずりまい)ブランドとして有名です。米の品種としては、「ほしのゆめ」「きたくりん」などになります。

貯蔵米とは、米を収穫したのち、米の籾殻(もみがら)を取り除かない状態で低温・低酸素状態で保存している米です。米は籾を取り除いた直後から酸化して鮮度が落ちるため、注文を受けてから籾殻を取り除いて玄米にして、さらに精米して白米として出荷することで鮮度を保っています。

今摺米

出典:当麻農業協同組合ウェブサイトより引用

私は様々な北海道産のお米を食べていますが、今摺り米はまだ食べたことがありません。北海道農協による米ランキングでは道内唯一12年連続で最高位のランクを獲得しているブランド米なので、近いうちに食べてみようと思っています。価格は大手ネット通販だと5kgで2,000円~とお手頃です。

高級品質のバラ栽培が盛ん

当麻町の夏は、最高気温が30℃前後、最低気温が15℃くらいで、日照時間が長く、北海道なのでほぼ梅雨がありません。こういう気候はバラの栽培に最適ということで、日本でも最高品質のバラができるされているそうです。

ブランド名としては「大雪の薔薇」。夏バラ日本一の賞を取ったこともあるそうです。

 大雪の薔薇

出典:北海道当麻町ウェブサイト 町の特産品より引用

北海道アイスパビリオンは-41℃が体験できる、おもしろ施設

旭川市の東部、上川町にある北海道アイスパビリオンは一年中極寒体験ができます。ウェブサイトによると、世界初で最大級のスケールだそうです。

私は2回行きましたが、-20℃の世界はどんな現象が起きるのかを体験できるので、遊びながら勉強にもなり、子供も大人も楽しめるおすすめの施設です。

アイスパビリオン1アイスパビリオン2

出典:北海道アイスパビリオンウェブサイトより引用

館内の温度はー20℃

館内はー20℃に保たれており、25年の歳月をかけて制作した氷柱群は、氷壁600㎡、氷量1,0000tのスケールを誇るそうです。館内の氷の様子は下記写真のような感じです。

アイスパビリオン内の氷1 アイスパビリオン内の氷2 

受付をすると入り口前に子供向けイベントがあります。机の上に品の写真のような塗り絵用の紙があるので色を塗ってみましょう。この塗り絵した紙をストーブの前で暖めると色が消えて白くなってしまいます。この紙を持って館内に入るとどうなるかな?というもの。子供たちがフリクションボールペンの原理を学ぶきっかけになります。

塗り絵1 塗り絵2 

ー20℃ゾーンに入る前に、濡れたタオルと防寒着と手袋を無料で貸してくれます。着なくても大丈夫ですが、とりあえず借りておきましょ。スカートや短パンの方は足元がかなり寒いかもしれませんが、うちの家族は全然大丈夫でした。

歩くだけでアイスクリームが作れる

-20℃ゾーンに入る前に、アイスクリーム作り体験セットを購入してみましょう。300円くらいだったかな、カップの中に牛乳と砂糖が入っています。

アイスクリームを作る手順は、①カップを軽く振りながら館内をひと回りする。②以上。30分くらいでアイスが出来ています。

アイスとタオル
左:アイスの容器  右:濡れたタオル

ここに限らず、手作りアイスクリームはこんな感じで作りますが、時々振る以外は何もせず、気づいたらアイスクリームが出来ていたってところが面白くて、小さな子供は喜びます。

食感はご想像通りで、牛乳に砂糖を混ぜて凍らせた感じのシャーベット状態です。アイスクリームの味も美味しかったですよ。

10秒間だけ-41℃体験ができて体験証明シールがもらえる

館内はー20℃ですが、-41℃ゾーンはボタンを押すと10秒間だけ冷風が噴き出てきます。ちょっと時間が短い気がしますが、めっちゃ寒いので、めっちゃ楽しいです。お客さんが少なければ、たぶん何回か続けて体験可能です。

なぜ-41℃かというと、1902年に日本最低気温がここ上川町で記録されたからです。

全て見終わって外に出るとき、「-20℃、-41℃体験証明書」のシールをもらえました。このときは開館25周年記念のシールでしたが、年によって異なるかもしれません。

極寒体験証明書
「-20℃、-41℃体験証明書」 開館25周年記念シール

-20℃の館内にバナナと釘と木が置いてあります

バナナと釘
バナナ・釘・木 何に使うかは自由

以上。

ダイヤモンドダストが見られる?

ダイヤモンドダストとは、水蒸気が急激に冷やされ凍ったところに太陽の光が当たってキラキラ輝く現象のことです。この条件になるよう設定されていて、肉眼では何となく見えますが、写真だとちょっと微妙な感じです。というか、ほぼ写ってない。

ダイヤモンドダスト
ダイヤモンドダスト 微妙です。

-20℃ゾーンを出ると休憩スペースがあり、温かいお茶とクッキーをサービスしてくれますので体を温めましょう。また、かわいいオリジナルグッズも置いてありますので立ち寄って見てください。

アイスパビリオン出口の休憩スペース ショップのおみやげ 

休憩スペースとおみやげの一例
出典:北海道アイスパビリオンウェブサイトより引用

隣には「くま牧場」もあります。入場無料、くまの餌代が200円~なので時間があれば寄ってみてください。私はまだ行ったことがありません。

  • 営業時間:8:30~17:30(受付は17:00まで)
  • 休館日 :無休
  • 入館料 :大人(中学生以上)1,100円 小学生650円 3歳以上200円(Web割引クーポンあり)
  • 場 所 :上川郡上川町栄町40番地(旭川紋別自動車道上川層雲峡IC近く)

まとめ

  • 当麻鐘乳洞は世界的にも貴重な高純度のマカロニ鍾乳石が見どころ。
  • 当麻町の特産物は日本有数の高品質品が多い。
    「でんすけすいか」「今摺米」「夏バラ」などが特に有名。
  • 北海道アイスパビリオンは-41℃が体験できる。
    極寒の世界ではどのような現象が起きるのか?子供も大人も勉強しながら楽しめるおもしろ施設。
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