ほぼ草! サロベツ原野と大規模草地のある風景~幌延町・豊富町

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サロベツ湿原センター宗谷エリア

道北最大の湿原であるサロベツ湿原やその周辺を含めたサロベツ原野は、北海道らしい広大な景色が望める場所です。その中でもぜひ行って欲しいおすすめポイントを紹介します。

また、オロロンラインやサロベツ原野を何度も走っている方、たまには内陸部を走ってみるのはいかがでしょう?
かなり少数派かもしれませんが、私は海岸線も草だらけの丘陵地帯も好きなので、そんなマニアックの方向けにおすすめルートを紹介します。

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サロベツ湿原センター 湿原に群生する花々が見られる必見スポット

サロベツ湿原は「高層湿原」の中で日本最大の広さを誇り、大阪市と同じくらいの面積だそうです。

高層湿原とは、植物が枯れたのち分解されずに残ったもの(泥炭)が蓄積されて周囲より高くなったため、地下水などが供給されず雨水のみで栄養分が少ない湿原です。

このような条件ではミズゴケや背の低い花々が中心になりますが、6月中旬~7月上旬ごろはエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)の群生が絶景です。

サロベツ産の泥炭を使った洗顔パック

実は、サロベツ(幌延町)産の泥炭を使った泥炭洗顔パックが発売されています。泥炭と言っても土の泥ではなく、焼いた炭でもなく、植物が堆積したものです。しかも使用している水は北海道 倶多楽湖(くったらこ)産、ちょっと興味出てきませんか?

効果としては、毛穴の汚れや黒ずみ、古い角質などを吸着。
「生プラセンタ」「生プロテオグリカン」「生コラーゲン」の3つの「生」成分配合で、お肌にしっとりうるおいを与えてくれる、らしいです。

北海道好きな方や、奥様などにプレゼントしてみようかな、と思う方は詳細をチェックしてみてください。私は使ったことがありませんが、購入した場合は詳細報告しようと思います。

価格は3,300円(税込)ですが、定期購入なら初回半額なので1,650円(税込)、2回目以降は10%オフの2,970円(税込)となります。定期購入と言っても回数縛りは無いので1回だけで解約も可能です。

なお、モニタ価格500円(7日分)もあるのですが、「もし初回が半額以下であれば、本商品を申し込んでも良いという方(120g:3,300円税込)」という項目にチェックを入れないと申し込みできませんので注意してください。

利尻富士とエゾカンゾウが咲く風景

サロベツ湿原センターのおすすめポイントは、エゾカンゾウの群生地の向こうに利尻富士が見える風景です。

エゾカンゾウはニッコウキスゲやゼンテイカとも呼ばれ、花は1日咲いたら閉じてしまいますが、これだけ群生していれば1ヶ月くらいは見ごろが続きます。

見ごろの時期は年によって多少前後しますが、6月下旬くらいならどの年でも群生が見られるかなと思います。

サロベツ湿原

出典:環境省ホームページ利尻礼文サロベツ国立公園より引用

利尻富士は西にありますので、時間帯としては逆光にならない午前中がおすすめです。

夕日が好きな方は日没前に行くのもあり、時間的に湿原センターは閉館していますが木道には入ることができます。

下の写真は16時ごろの撮影です。やや逆光で雲も多かったため少しだけ明るく補正していますが、実際の風景も十分美しかったですよ。

サロベツ湿原センター木道のおすすめビューポイント

サロベツ湿原を散策できる木道は下図のようになっています。マップの上側は南になりますので注意してください。

順路は右回りです。外周は1.0kmほどありますが、内周より200m長いだけなので見応えのある外周をおすすめします。

サロベツ湿原センターマップ

出典:サロベツ湿原センターWebサイトより引用
(画像をクリックしてもリンク先へは飛びません)

休憩デッキ・展望デッキは木道が広くなっていてベンチが2台ありますので座って休憩できます。
また、外周と内周の合流点にある展望デッキは少しだけ高くなっていて景色が良いですし、エゾカンゾウの群生も見られますのでおすすめポイントです。

このマップには表示されていませんが、実はこれ以外に3ヵ所の休憩デッキがあります。①外周の休憩デッキと展望デッキの間。②内周の休憩デッキと展望デッキの間。③展望デッキと展望デッキの間。

バリアフリーで木道の幅もあまり狭くないので車椅子でも大丈夫です。また、車椅子が3台あるそうなので空いていれば無料で借りることもできます。

2011年以前の湿原センターは今より1.5kmほど西にありましたが、花が少なくなってしまったため今の位置に移ったそうです。跡地は自然再生の取り組みをしていて看板も立っています。

  • 営業時間(湿原センター)
    【 5月〜10月 】9:00~17:00 (休館日/なし)
    【 11月〜4月 】10:00~16:00 (休館日/月曜日、年末年始)
    駐車場や木道は24時間開放されています。
  • 入場料:無料
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サロベツ原野の展望台3選

サロベツ原野はほぼ平坦なので、ちょっとだけ高い場所に登れば割と広範囲を見渡すことができます。展望台は3ヵ所ありますので、気が向いたら登ってみてください。

①幌延ビジターセンター展望台
 高さ25mほどの鉄塔です。上るのは結構大変ですが、360度見渡すことができますし、風車群や利尻山の眺めも抜群。天気が良ければ是非おすすめしたい場所です。

写真に写っている建物がぼろ延べビジターセンター、営業時期は5月1日~10月30日まで、時間は9時~17時、入館無料です。展望台は24時間入れたような気もしましたが、すみません忘れました。

幌延ビジターセンター展望台より

幌延ビジターセンター展望台より 出典:悠悠北海道Webサイトより引用

②宮の台展望台
 鉄塔の高さは5mほどですが、ちょっとだけ高台にあるので晴れていれば写真のような絶景が望めます。
開館は5月~9月まで、時間は9時~16時まで、入場無料です。

宮の台展望台

宮の台展望台 出典:豊富町観光協会Webサイトより引用

③名山台(めいざんだい)展望公園
 国道40号沿いにある広い駐車スペース。売店やレストランがありましたが私が行ったときは閉鎖中でした。

階段を数分登って高台へ行けばサロベツ原野を見ることができますが、幌延ビジターセンター展望台や宮の台展望台ほどではありません。

大規模草地牧場(おおきぼそうち ぼくじょう)

豊富町振興公社が管理している大牧場、広さは東京ドーム320個分だそうです。
広すぎて管理が大変なので、ドローンを使って牧草の状態や柵の破損の確認、牛追いなどに取り組んでいます。

私はサロベツの内陸部もいろいろ走ってみましたが、走っていて楽しいルートはやっぱり大規模草地牧場周辺の丘陵地帯です。

おすすめルートは「サロベツリフレッシュロード」と呼ばれていて、特別な秘密のルートというわけではありません。しかし、多くの観光客は海沿いを走るので大規模草地牧場はほぼ車が通りませんし、たまに通る車は牧場関係者らしく、とっても静かな場所でもあります。

その中でも、大規模草地レストハウスから有明、福永までは景色も良くて特におすすめです。
ただし、レストハウスは閉鎖されていて、有明には駐車スペースもありませんが、海沿いの平坦直線に飽きた場合はぜひ行ってみてください。

ほろのべ トナカイ観光牧場のエサやり体験と幻のブルーポピーは必見!

幌延町の観光スポットとして、トナカイ観光牧場を紹介します。

私は行ったことが無いのですが、友人によると、エサやり体験が意外と楽しくて家族連れにはおすすめということで、ここで紹介することにしました。

エサは1袋200円、トナカイたちは観光客を見つけると近づいて来てくれて、エサをねだるしぐさも可愛いようです。柵の外からのエサやりなので小さいお子さんでも大丈夫ですよ。

冬場はトナカイが引くソリに乗ることもできるそうなので、草に飽きた時は行ってみてください。

トナカイ牧場ブルーポピー

トナカイとブルーポピー 出典:ほろのべトナカイ観光牧場Webサイトより引用

もう一つのセールスポイントがブルーポピー。

野生のブルーポピーは3,000m以上の高地でしか見ることができず、平地では栽培も難しいため「幻の青いケシ」とも言われていますが、ここのノースガーデンでは6月中旬~7月中旬くらいまで見ることができるそうです。

私も写真しか見たことがありませんが、とっても美しいブルーですね。

  • 営業時間 9~17時
  • 定休日  月曜日と年末年始(月曜日が祝祭日の場合、翌日休業)
  • 入場料  現在は無料
  • レストラン、カフェ、トナカイ関連のおみやげも売っています。

まとめ

  • サロベツ原野は、ほぼ草!
  • サロベツ湿原センター、エゾカンゾウの群生は必見。
  • 海沿いの長い直線道路に飽きたら内陸部の丘陵牧草地帯を見渡すサロベツリフレッシュロードへどうぞ。
  • ほぼ草の風景に飽きたら、トナカイ観光牧場がおすすめ。
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