富良野・麓郷(ろくごう)家族みんなが楽しめるおすすめスポット

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麓郷展望台から見る富良野盆地上川エリア

ラベンダーなどの花畑が観光の中心となる富良野周辺ですが、富良野市の東部にはドラマ「北の国から」でおなじみの麓郷地区があります。
観光スポットとしては「麓郷の森」が有名ですが、これ以外にも小さなお子さんやお母さんも楽しめるスポットを紹介します。

(営業時間・定休日・料金などは変更される場合があります。お店の公式サイトで最新情報を確認してください。)

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ふらのジャム園

ふらのジャム園には、ジャムやドレッシングなどのショップである「ジャム工房」、ソフトクリームやカタラーナなどの「スイーツ工房」、ホットドックや軽食・ドリンクなどの「青空☆テラス」、そしてなぜか「アンパンマンショップ」があります。
これらのおすすめポイントを紹介します。

ジャム工房は30種類以上の手作りジャムの試食が可能

ふらのジャム園は元々野菜農場でしたが、規格外で出荷できない野菜をジャムとして販売したのが始めだそうです。

ジャム工房では現在38種類の手作りジャムや農産物の加工品、タレやドリンクなどを販売しています。ジャムの種類は、ぶどう、りんご、すもも、などのくだものから、いちご、ハスカップ、こけももなどのベリー系や、ニンジン、カボチャ、トマト、スイカなどの野菜まで様々です。

ジャム工房

出典:ふらのジャム園ウェブサイト「ジャム工房のご案内」 より引用

珍しいところだとビーツのジャム。よくボルシチとかに入っているカブのような赤い野菜、実はほうれん草の仲間らしいです。他にはイタドリのジャム。ちなみにオオイタドリなら北海道の田舎道を走っていると、やたらと道端に生えている背の高い植物です。

珍しいジャムは味が想像しにくいので試食はうれしいですね。カットされた食パンかクラッカー(クッキー)に付けて試食できます。

私は20年ほど前に初めて行って以来何度か試食させていただきましたが、「ハスカップ」と「すもも」が甘酸っぱい感じで美味しかったです。ビーツやイタドリのジャムの味は、忘れました。

富良野ジャムの特徴は、ウェブサイトの「おいしさの秘密」に記載されている3つのこだわりです。

 1.“無加水”ジャムにこだわる。
 2.北海道産素材にこだわる。
 3.無添加無着色にこだわる。

出典:ふらのジャム園ウェブサイト「おいしさの秘密」 よりタイトル引用

私の家でも、時々すももジャムをつくりますが、無水だと味が濃くておいしいジャムができる反面、焦げやすいのでずっとかき回し続ける必要があり、手間がかかります。もし、ちょっとでも焦げるとジャムに焦げ味がついて取れなくなってしまいます。

おいしいジャムを作るには完熟してから収穫してすぐにジャムにした方がよいので、地元北海道の素材を使う理由の一つのようです。また、砂糖は必要最小限だけ加えるようですが、砂糖も北海道産ということです。さらに、防腐剤や着色料などの化学添加物を一切使わないのも安心です。

こんなこだわりのジャムならちょっと興味がありますよね。おみやげ屋さんなどでも売っていますが、ここでしか販売しないジャムもありますし、試食ができるのもここだけなので、ぜひ訪問してみてください。富良野まで行かれない方はオンラインショップもあります。

富良野ジャム

出典:ふらのジャム園ウェブサイト「手作りジャム公式通販」 より引用

また、ジャム工房ではジャム作り体験ができます。イチゴかキウイフルーツのいずれかですが、作ったジャムはビンに詰めて、オリジナルラベルを作って持ち帰ることができます。

ジャム作り体験の費用は¥1200程度、作業時間は1時間くらいで、対象は中学生以上ですが、保護者同伴なら小学生も参加可能です。材料準備の関係で事前予約が必要になります。

「スイーツ工房」と「青空☆テラス」

私は立ち寄ったことがありませんが、園内にはスイーツ、ドリンク、軽食ができる場所もああります。スイーツ工房は、ジャムをトッピングしたソフトクリームや人気のクロワッサンカタラーナを買うことができます。また、青空☆テラスではホットドックやカレー、コーヒーなどがあります。

アンパンマンショップの品揃えは日本最大級

敷地内にはなぜかアンパンマンショップがあります。ジャム屋さんの名前を「ジャムおばさんのジャム工房」としたことから、アンパンマンの「ジャムおじさん」つながりで、やなせたかし先生にキャラクターデザインをお願いしたことがきっかけ、ということです。

アンパンマンショップは日本最大級の品揃えで、2階には絵画ギャラリーも併設されていました。確かにグッズの種類はものすごく多いです。小さのお子さんを連れて入ればかなり時間がかかる可能性があるので注意です。

富良野ジャム園
アンパンマンショップ

営業時間と定休日

  • 営業時間:9:00~17:30
  • 定休日 :夏季は無休、冬季は火曜日
  • 入園料 :無料
  • 場 所 :〒076-0162 北海道富良野市東麓郷の3

富良野市街から東へ20kmほど道道544号を走れば、道沿いに目立つ建物があるので迷うことはありません。

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麓郷展望台は富良野盆地を見下ろせる穴場

ふらのジャム園から車で3分ほど上ると麓郷展望台があり、富良野盆地を東側の丘から見渡すことができます。西側を望むことになるため、逆光にならない午前中か、夕日の時間帯がおすすめです。

地名はそこそこ知られていると思いますが、その割に観光客も少ないのでぜひ行ってみてください。下記4枚の撮影時期は8月初旬の9時半ごろです。

麓郷展望台から見る富良野盆地
麓郷展望台から見る富良野盆地

実は麓郷展望台も、ふらのジャム園を経営する(有)共済農場の敷地内です。車は右回りの一方通行なので看板みながら注意して走ってください。上りはそこそこの急坂で、下りは現時点で未舗装です。バイクの方は気を付けてください。

展望台の周りには季節ごとにラベンダーをはじめ、バーベナ、シャクヤク、クレオメなどが植えられています。

上の写真の白とピンクの花は「クレオメ」です。別名は西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)、下のアップ写真からも、確かに蝶のような花ですね。

クレオメの花
クレオメの花

麓郷展望台を花畑の方から見上げると下の写真のような感じになります。ピンクのクレオメと青空のコントラストがとってもきれいです。

麓郷展望台
麓郷展望台

下の写真は麓郷展望台の「レインボーロード」、7色の花が一直線に植えられており、虹をイメージしているそうです。ファーム富田の「彩りの畑」に似ていますね。

写真は北側を向いて撮っているので、こちらも青空がとってもきれいに見えます。

麓郷展望台レインボーロド
麓郷展望台 「レインボーロード」
  • 定休日:屋外の展望台ですので、営業時間や定休日はありません。
  • 場 所:ふらのジャム園から車で3分。

ふらのジャム園マップ

出典:ふらのジャム園ウェブサイト「麓郷展望台」 より引用

「北の国から」のロケ地 麓郷の森

「麓郷の森」には、テレビドラマ「北の国から」で使われた「黒板五郎の丸太小屋」や「3番目の家」が見学できます。家の内部を見学するには入場料500円が必要になりますが、外観だけなら無料で見られます。

森の中には、富良野周辺の風景写真が展示してある「森の写真館」やショップ・軽食の「彩(いろどり)の大地館」などがあり、コーヒー、ケーキ、サンドイッチなどを食べることができます。

また、3kmほど離れたところには「五郎の石の家」があり、こちらも家の中まで見学可能ですが、入場料500円です。
駐車場の隣には「りょくほう」というカフェがあり、手作りコロッケやソーセージ、メロンなどを食べているお客さんが多くいらっしゃいました。

拾って来た家
「拾って来た家」

「拾って来た家」はその名の通り、拾って来た廃材を利用して作った家です。
主な材料は、スキー場のリフトで使われているゴンドラ(上の写真の中央付近)、公衆電話ボックス(写真右側)、路線バスを丸ごと一台(左の家なので写っていません)など。

ここの入場料も500円ですが、3ヵ所の共通入場券は1200円なので、ファンの方は共通券をどうぞ。私はとりたててファンというわけでもないので外観を見ただけです。

グラス・フォレストin富良野

「拾って来た家」の隣にあるガラス製品のお店です。ここの特徴はダイヤモンドダストをイメージして作られた「しばれ硝子™」です。

グラスフォレストin富良野

出典:「グラスフォレストin富良野」フェイスブックより引用

ヒビ割れが増えるグラスを販売?

「しばれ硝子」は、なんとヒビが入ったグラスです。しかもこのヒビ、実は徐々に増えていくんです。さらに、ヒビが増えるときに音も出るんです。ちょっとびっくりしますよね。

構造は、薄いガラスをちょっと厚いガラスで両側から挟み込んだ三層構造をしており、間に挟まれた薄いガラスにヒビが入っています。お店のウェブサイトによると、

当店オリジナルの「しばれ硝子™」は、約3年から5年の年月をかけて、ひびが増え続けていく、まさに生き物のような硝子です。ひびが入るときに「ピンッ」という音を伴います。一定期間でひびの成長が止まりますので、ひびが増えることによって割れることはありませんのでご安心下さい。

出典:グラス・フォレストin富良野ウェブサイトより引用

ということです。値段は¥5,000前後からとちょっと高い感じはしますが、職人さんが手作りするしかないので、記念日やプレゼントに良いかもしれません。形も何種類かあり、カラフルな色もありますので見るだけでも楽しいですよ。

しばれ硝子

出典:「glass_forest_in_furano」インスタグラムより引用

もちろん「しばれ硝子™」だけではなく、7種類のガラス製品の作成体験ができたり、硝子工房で職人さんが作成したオリジナル製品や、アクセサリー類やガラスの花をはじめ可愛いインテリアグッズも多数ありました。

ビール好きの方にはおしゃれなビールグラスもあったと思います。私は取り立ててビール好きというわけではありませんので、どのようなものだったか全く覚えていません。

また、基本的にすべて職人さんの手作りなので、一つ一つ形や大きさ、色合いなどが微妙に異なる等の理由から、通信販売は行っておりません。ということです。

営業時間と定休日

  • 営業時間:9:00~18:00 夏季は19:00まで。
  • 定休日 :無休
  • 入館料 :無料
  • 場 所 :〒076-0161 北海道富良野市字麓郷市街地3

麓郷展望台から8分ほど。道道544号沿いで「拾って来た家」の隣。こっちは対照的におしゃれな建物なのですぐ分かると思います。

富良野オルゴール堂

ふらのジャム園から600mほど下ったところに富良野オルゴール堂があります。小さな店舗ですが、お店の中は可愛いグッズでいっぱい!
私は店内をひと回りしただけですが、女性受けすること間違いなしです。

ぬいぐるみや人気キャラクターのオルゴールが人気

オルゴール堂は小樽に本店があるチェーン店で、他には函館、軽井沢、表参道、鎌倉などにも店舗があります。少し前に小樽オルゴール堂本店を見てきましたが、店舗も大きくお客さんも大勢で、外観もとってもおしゃれです。

富良野オルゴール堂は小さめの店舗で中心部からちょっと外れているため、お客さんも少なくじっくり見て回れると思います。それでも1,000種類ほどのオルゴールがあり、ぬいぐるみやキャラクターデザインのオルゴールが人気です。

オリジナルキャラクターもとっても可愛いいですよ。例えば、小樽オルゴール堂のWebShopには下のような商品がありました。値段は2,000~5,000円ほど、参考に見てみてください。

オルゴール堂商品1オルゴール堂商品2オルゴール堂商品3オルゴール堂商品4

「小樽オルゴール堂WebShop」より引用

また、各パーツを組み合わせてオリジナルオルゴールを作る製作体験もできるようです。

富良野オルゴール堂

富良野オルゴール堂 「富良野オルゴール堂」フェイスブックより引用

営業時間と定休日

  • 営業時間:9:15~17:45
  • 定休日 :水・木曜日ですが金曜日の場合もあります。事前に確認してください。

麓郷周辺のスポット

ここでは、麓郷およびその周辺のスポットを紹介します。私自身、ちょっと寄ってみた程度で、長く滞在したわけではないので簡単にリストアップのみです。

原始の泉
十勝岳の伏流水が湧き出ていて、とっても冷たくて美味しい水です。熊の行動範囲内らしいので注意してください。

鳥沼公園
観光スポットとしてはあまり知られていませんが地元では有名らしいです。特徴は池の水の透明度がものすごく高いこと。大雪山系の湧水の効果だと思いますが、池の底や魚がくっきり見えて、水が無いかと思うほどの透明度です。

鳥沼公園

鳥沼公園の池 出典:富良野観光協会公式サイトより引用

私が行ったときは曇りで残念でしたが、晴れの日には青空と周囲の木々が湖面に映り、とっても美しいブルーとグリーンの池になるようですです。

公園の向かいには富良野バーガーの店舗もあるので休憩としていかがでしょうか。

麓郷での宿泊

麓郷地区の宿泊施設は現時点で3件ありました。この中で宿泊した経験があるのは、「たびのやど ふらりん」。小さな子供がいる家族向けの民宿といった感じです。

私たちは朝食付きのプランでしたが、近くにはラーメン屋さんくらいしか無いので、チェックイン前に夕食を済ませた方がよいです。

麓郷に宿泊する最大のメリットは、「満天の星空」。この付近は外の光が少ないため夜空がとってもきれいに見えます。天の川は普通に見られますし、普段気づかないような小さな星も見えるため、星の数が2倍になったような感覚です。

近くには、「星に手のとどく丘キャンプ場」があり、その名の通り星空を見る目的で作られたキャンプ場です。このキャンプ場は盆地の東側の斜面に作られていますが、その理由は夕陽を見るため。つまり、星と夕陽を見るためのキャンプ場として大人気ですが、人気過ぎるのが欠点です。

麓郷周辺のまとめ

  • 試食してジャムを買いたいなら「ふらのジャム園」
  • 小さな子供が車に飽きてきたら「アンパンマンショップ」
  • 富良野盆地を高台から見るなら「麓郷展望台」
  • 可愛いキャラを見たくなったら「富良野オルゴール堂」
  • 美しいグラスを見たくなったら「グラスフォレストin富良野」
  • 美味しい水が飲みたくなったら「原始の泉」
  • ちょっと一休みしたくなったら「鳥沼公園」
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