オロロンライン【遠別町・天塩町】おすすめの裏道と絶品スイーツ

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オロロンライン 留萌エリア

オロロンラインを走る多くの観光客の方は、遠別町や天塩町に立ち寄らずに国道238号を一気に走り抜けてしまう方が多いように感じます。そこで、ほぼ車が通らず快適で走りやすい遠別町の裏道と、町の人口のわりにスイーツが多い天塩町の立ち寄りポイントを紹介します。

【遠別町】ほぼ車が通らないけど走りやすい裏道。超快適ドライブルート

一般ルートの国道232号を避けて、誰もいない海沿いルートを走る

遠別町(えんべつちょう)に入ると、95%くらいの車が国道232号の案内標識に従って右折します。特にこだわりが無ければそのまま232号を走りますが、このブログではなるべく車の少ない快適な道を走ることがコンセプトなので、右折する車とは逆に下記マップのように左折します。

この道は、柵も標識もスノーポールも反射ポールも何もありません。少しモヤがかかれば最果て感MAXとなる完璧な道です。車もほとんど通らず、たまに通るのは工事関係者の車がほとんど、それでいてとっても走り安くて快適です。

Google Mapだと下のような感じの道です。ぜひお試しください。

国道232号を外れてまた国道に戻るまでのルートの全体は下記マップに示す通りで、国道232号よりも更に海沿いの道を14kmほど走ります。

国道に戻るために右折するポイントは、直進の道路がダートに代わる手前の十字路です。アレ?やばいなと思ったら右折すれば大丈夫です。

道の駅 えんべつ富士見は2020年4月にリニューアルオープン

今までは道の駅「富士見」でしたが、リニューアルに伴い名前も少し変わっています。私が最後に訪問したのは2019年6月になのでリニューアル後は分かりませんが、新しい道の駅はどこもきれいなので寄ってみてください。

私が得ている情報としては、広めのフードコートがある、野菜や魚の直売所がある、人型ロボット「Pepper」くんがいる、EV充電スポットがある、こんなところです。

開館時間は10時~18時、注意点としては毎週火曜日と年末年始が休館になることです。

天塩町のおすすめはスイーツ

天塩町(てしおちょう)は人口3,000人弱の小さな町ですが、牛乳を使った人気のスイーツやチェックしておきたい立ち寄りポイントがあるので紹介します。

宇野牧場の牛乳ドリンク「トロケッテ・ウーノ」

天塩町市街地の少し南側にある宇野牧場、こちらで有名なのが牛乳のドリンク「トロケッテ・ウーノ」です。メディアに取り上げられたり、著名ブロガーがとっても美味しくと書いていて、人気商品のようですよ。

味は、プレーン、いちご、あずき、ハスカップ、抹茶の5種類。食感はトロっとした牛乳のようで、飲むヨーグルト風でもあります。私はプレーンしか飲んだことがありませんが、少し甘みもあって、とっても美味しかったです。価格は1本380円(税込)。

トロケッテウーノパンナコッタウーノ

トロケッテウーノとパンナコッタウーノ 宇野牧場ウェブサイトより引用

宇野牧場のほかの商品としては、上の写真のような「パンナコッタウーノ」と「飲むヨーグルト」、宇野牧場史上最高峰の牛乳ができたということで発売した「最高峰の牛乳」があります。私はトロケッテウーノしか飲んだことがありませんが、どれも人気商品のようです。

宇野牧場では土づくりや草づくりに数十年かけて、東京ドーム40個分に110頭の牛がいるそうです。東京ドーム1個当たり3頭しかいない計算になり、のびのび育っている感じですね。

こんな環境で育つ牛たちですが、ホルモン剤などは使わないため最高峰の牛乳は1日20リットルしか採れず、かなり貴重な牛乳です。

下の写真は900ml(税込2,050円)ですが、200ml(税込540円)もあります。

宇野牧場の牛乳

宇野牧場史上最高峰の牛乳 宇野牧場ウェブサイトより引用

もし機会があれば宇野牧場のカフェに行ってみてください。場所は天塩町市街地から7kmほど南です。遠別町方面から国道232号より海沿いの道を走ってくる場合は、ダート道になる手前を右折してそのまま道なりに走ればOKです。

営業時間は11:00~16:00 不定休ですが、トロケッテウーノは「道の駅てしお」でも売っていましたので、宇野牧場に行かれない方は道の駅もチェックしてみてください。

現地に行けない方は、宇野牧場のオンラインショップや大手通販サイトでも買うことができます。

下記リンクはトロケッテウーノ5種類とパンナコッタウーノ1個のギフトセットです。参考に見てみてください。

ここで迷うのがどちらで買えばいいのか?単品や商品を自由に組み合わせて買う場合は宇野牧場のオンラインショップ、ただし送料がかかります。道外だと1,200~1,800円ほど。
通販サイトは両方とも送料無料、同価格となっていますが単体扱いは無く、セットになっていて価格が高めです。状況に応じて使い分けてください。

とらや菓子司(とらやかしつかさ)の黒いプリン

天塩町市街地にある「とらや菓子司」、和風の店名ですがプリン・ケーキ・パンなどを中心に販売しており、ライダーの皆さんに人気のようです。
実は、このお店の本店はお隣の中川町にあり、本店は和風の蒸し菓子などが中心のようですが、よもぎ饅頭の中身はカスタードクリームだったりと、和洋にこだわらないらしいです。

お店で人気商品となっているのが「黒いプリン」。この他にも白いプリン、チーズプリン、ミルクプリン、カスタードプリンなど5種類くらいはあります。ので、天塩付近でちょっとスイーツが食べたくなったら寄ってみてください。ちなみに、黒い色は食用の竹炭です。

とらや菓子司黒いプリン

とらや菓子司のプリンセット 楽天ふるさと納税サイトより引用

売っている場所は、とらや菓子司の他に「道の駅てしお」にもあるようですが私はうっかり買いそびれましたのでまだ食べたことがありません。

ちょっと試してみたい方、大手通販サイトでも販売していないようですが、ふるさと納税なら入手可能です。


【ふるさと納税】黒いプリン他とらや菓子司プリン10個セット (容量:チーズ、ミルク、竹炭、カスタード、生チョコ各種2個合計10個(1個75g)創業以来60年以上愛される【とらや菓子司】北海道 天塩町(ほっかいどう てしおちょう)

てしおChuChuプリン

天塩町には黒いプリンの他にも有名なプリンがあります。その名も「てしおChuChuプリン」。容器の外観はマヨネーズ以外思いつかないほど。テレビや雑誌で何度か紹介されて有名になったようです。

製造しているのは「宴家 ふく助」という居酒屋さん。これも意外ですね。ただし営業時間は夕方からなので、他の販売所に行ってみてください。「道の駅てしお」「てしお温泉 夕映」の売店、スーパー「アルファマート」などで販売しているようです。


【送料無料】テレビで紹介!北海道銘菓 スイーツ 特製てしおChuChuプリン(6個入り) / てしおチューチュープリン 吸うプリン お取り寄せ 通販 お土産 お祝い プレゼント ギフト お歳暮 御歳暮 おすすめ /

現地へ行けない方は大手通販サイトのショップやふるさと納税でも扱っていましたのでチェックしてみてください。

私はこれ以外のマヨネーズ型プリンも北海道で食べたことがありますが、てしおchuchuプリンはとっても美味しいですよ。牛乳や卵にもこだわり、保存料なども一切使っていません。

上の写真のようにクリーム代わりに使ってもいいでが、直接口で吸って食べてください。スプーン不要なのが最大のメリット?です。

「てしお温泉 夕映」はアンモニアの温泉

天塩町の宿泊施設として「てしお温泉 夕映」を紹介します。名前の通り夕日がきれいに見える温泉として有名ですが、利尻富士もはっきり見えますし、泉質も素晴らしいです。

泉質としてはナトリウム-塩化物強塩泉で、入った後は肌がつるつる・すべすべになります。特徴的なのが臭い、なんとアンモニアのにおいがします

てしお温泉夕映てしお温泉夕映てしお温泉夕映てしお温泉夕映

てしお温泉夕映ウェブサイトより引用

私はこの情報を確かめるためだけに日帰り入浴をして見ました。結構強めのアンモニア臭を感じましたが、すぐに慣れたのか、いやな感じではありませんでしたよ。

旅行サイトなどの口コミを見てみると高評価は多くありますが、中にはにおいが気になる方もいるようです。興味ある方はチェックしてみてください。

まとめ

  • 遠別町を過ぎたらみんなが走る国道232号を避けて海沿いを走ってみましょう。何も無くて快適です。
  • 天塩町は人口のわりにおすすめスイーツがいっぱい。
    ・宇野牧場のトロケッテウーノ
    ・とらや菓子司の黒いプリン
    ・てしおchuchuプリン
  • てしお温泉はアンモニア臭がするけどお肌つるつる・すべすべになる。
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